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復活しました

先月帰国してからひと月以上、気管支炎を患っていましたが、治癒に向かっています。

あばら骨がずれるほど咳きこんだのは生まれて初めての体験でした。

咳というのも、派手ですが、排泄の一種なのですね。

水も空気も澄んだ田舎から、いきなり東京に戻って来て、身体も何とかアジャストしようと必死だったのでしょう。

アトピーという排泄もしかり、咳もしかり、
身体には体力がある限り、排泄機能が働くので抗わないのが何よりです。

そして今回の朗報は、気管支炎と引き換えにアトピー症状が軽くて済んでいるということです。

気管支炎という、いつもと違う排泄方法を身体がみつけてくれたような気がするんです。

身体は私より賢いので、どうやってそんなことをやってのけるのか、本当に神秘です。

身体は私より賢いのだから、お任せすればいい。

身体は私より賢いのだから、理由を知る必要はない。

身体への信頼を一層深めた体験でした。


で、
ようやく動き始めましたが、
あとひと月しか日本にいません。

ので、
クリーン・ランゲージ対面セッションのチャンスは1月15日までです。

デヴァ・ヨーコのクリーン・ランゲージ お申込みはこちらから

最近いただいた感想文をご紹介します。

RNさん 40代女性

クリーン・ランゲージのファシリテーターは、ただそこに坐って、私の言葉を反復し、その言葉の細部をこちらに尋ねてくるだけだった。それに答えていくうちに私は自分の奥深い部分に入って行くようだった。そして普段自分では繋がる事が出来ずにいる奥底の自分自身が言葉を発しているというような状態になり、自分が言っている内容に自分で驚き、またそのあまりに確信に満ちて言っている自分に内心驚いたりするのだった。それも何のてらいもなく、まったく自然に普段の空気のままでそのような状態になっていたのだ。

ここで感銘することは、ファシリテーターがまるでただの事務員が筆記しているようなそぶりであったことだ。それなのに、この事務員風の人の質問に答えることによって いかにも大御所のセラピストが言いそうなことを、自分自身が自らの言葉で言っているのだ。

あまりに自然、あまりに普通にこれだけのことをやってのけるこのクリーン・ランゲージというセッション。これは革命的で一歩進化したセッションだ。セッションを受けたことで、いつもの生活パターンに確実に新たな気づきが加わった。普段すっかり忘れている本来の自分自身を実生活で蘇らせつつある。

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パブ de ごはん

私はイギリスのパブを酒場というより、ファミレスとして利用している。

先進国中、受動喫煙対策が最も遅れている日本では、
お酒も食事も楽しめるお店を探すのにほんと、苦労する。
子連れのファミリーだったら、
いわゆるファミレスの禁煙席ぐらいしか選択肢がないわけ?

パブにも飲酒専用や、大画面でスポーツ観戦タイプなどいろいろあるが、
私が好きなのは田舎の古い建物で、

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歴史を感じさせる家具調度品、
広々と食事用座席のスペースをとっている店だ。

家族での利用はもちろん、ひとりでランチをするにも気兼ねなく入れる。

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今どきはどんな田舎のパブでもベジタリアン・メニューはあるし、
店によってはヴィーガンや、ノン・グルテンにも対応している。

私は魚料理をいただくことが多い。

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こちらは、フィッシュ・ケイクと呼ばれるパブの定番料理で、
魚のほぐし身がたっぷり入ったコロッケのような一品。

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最近はアジアン料理もちらほら見かけるようになった。
これ、てんぷらプレートって言われても、ちょっとつらいけど・・・

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家族はラム肉の郷土料理や分厚いステーキに舌鼓を打つ。

サンデー・ローストと呼ばれる、
ローストビーフに茹で野菜とヨークシャー・プディング添えを
日曜のお昼に目指してやって来る家族もいる。

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極太サイズのチップス(フレンチ・フライ)もたいていの料理に添えられていて、
ビールやサイダー(りんご酒)にぴったり。
メニューはどれもボリューム満点で値段も手ごろ。

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カウンターの周りで立ち飲みする人たちは常連さんが多いのか、
店の人たちも交えて、賑やかにおしゃべりに興じている。
適度に賑やかだから、子供たちのはしゃぎ声にも寛容だ。

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犬連れの人も多く、犬たちがおとなしく床にうずくまっている光景もよく見かける。

飲める人も、飲めない人も、大人も子供も、
みんなで楽しめるパブが日本にもあったらな~。

せめて、全飲食店の完全禁煙を!

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テーマ : イギリス生活
ジャンル : 海外情報

イギリス、カフェ事情

イギリスのカフェでうっかりコーヒーを頼んではいけない。

イギリスのコーヒーは紅茶よりも色が薄い。

エスプレッソマシンがあるからと言って、
本場イタリアのようなカプチーノなどを想像してはいけない。

出てくるのはたいてい、
大きなカップに入った泡ブクブクの、コーヒーの香りがついたミルク。

「ドライにしてね」と頼むと、
ブクブクを少な目にしてくれるが、
ミルクの温度が高すぎるのか、コーヒーとの融け具合がいまいち。

クリーミーな泡立ちとコーヒーの融合カプチーノに出会える可能性はかなり低いのだ
が、
あるにはある。

そしてそれは、フラット・ホワイトと呼ばれている。

今年初めて聞いた言葉だ。

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確信がない限り、紅茶を頼めば安全だ。

どんなに安物のティーバッグでも、
濃ゆ~い紅茶にたっぷりミルクが入ったイギリス式ミルク・ティーが
間違いなく美味しいのは、水の違いではないかと思う。

茶葉を直接ポットに入れる伝統的なティールームも、田舎にはまだいっぱいある。

イギリス人の友人の娘が10歳ぐらいの時、
スペインへホリデーに行った時の話をしてくれた。

「スペインにもマクドナルドがあってね、
そこでお茶を頼んだら、何が出てきたと思う?
カップに入れたお湯と、ティーバッグとミルクを別々にくれたのよ!信じられる?」

確かに・・・
イギリスではマックでさえ、お茶といったら濃厚なミルク・ティーなのだ。

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Dirty Business / 汚い商売

Drawn by the big sign saying “Free to enter” and “Cathedral at Height”, as we, the innocent tourists, entered the cathedral, were suggested to donate £3 each at the till inside. Gave 5 for 2 and received the receipt mentioning “admission fee - £0”, convincing ourselves that it's fair enough for us to go up the tower for a nice view. AND we came to know only at the entrance of the tower that it costed an extra £8! I call this a dirty business.

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チェスター大聖堂の前にでっかく「入場無料」の看板。

その後ろには、「高層の大聖堂」と、タワーへのツアーを誘っている。

無垢な観光客の我々は当然、看板に釣られて中へ入った。

奥へ進むとレジを構えた受付嬢に「何名様ですか?」と引き留められる。

「大人二人です。無料なんでしょ?」

「入場料は設定していませんが、おひとり3ポンド程度の寄付を推奨しております。」

だと。

一瞬ためらったが、娘はすでにお財布を出している。

「1ポンドでいいんじゃない?」・・・と私。

娘は結局二人分5ポンドを寄付した。タワーにまで上れるならそれくらい出してもいいと思ったそうだ。

受付嬢から“入場料0ポンド”と記されたレシートを受け取った時、「これはやられた!」と思った。

やるね、イギリス国教会。

オショーの教会ジョークは誇張じゃなかった。

悔しかったが、気を取り直してタワーへ。

薄暗いタワーの登り口。そこで初めて、別料金8ポンドと知るのであった!


Happy Mother's Day

I will go on supporting my daughter in the same way my mother did to me even though she didn't understand me.

Every daughter feels pain for not fulfilling her mother's expectations and hopes.

The pain becomes sweet when we share it with an open heart.

And it feels like love.

Very Happy Mother's Day to all the mothers and daughters!

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Profile / プロフィール

devayoko

Author:devayoko
通訳・翻訳者、瞑想指導者、ボディーワーカー、クリーン・ファシリテーター。
1986年より、ヨガ、瞑想、心理セラピー、ボディーワーク、ダイエット体験を深め、2000年より、マッサージ・セッションを開始。
日本、インド、イギリス、イタリア、デンマーク、オーストリア、トルコで世界中の老若男女にセッションをした豊富な経験を持つ。
2013年、英国クリーン・ラーニングのトレーニングを終え、公認ファシリテーターとなる。

真に人を自立に導く、まったく新しいコーチング・メソッド、「ク-ン・ランゲージ」のセッションを随時行っています。まずは、約20分の「リソース育てのミニ・セッション」(無料)をお試しください。(スカイプ可)

http://www.cleaninquiryjp.com/

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